人の金で美術館に行きたい+読

美術館に行った話とか猫の話とかします。美術館に呼んでほしい。あと濫読の記録。




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西洋

窓の何を表すの 窓展:窓をめぐるアートと建築の旅 11/2

久々の近代美術館。 www.momat.go.jp 企画展のテーマは「窓」ですが、そこまで厳密なものでもないようです。窓を表現した作品、窓を思わせる作品、窓から想起した作品、主題ではないけれど窓が一応含まれる作品。そういうのだけでなく、「窓じゃないけど窓っ…

コレクションの謎 内藤コレクション&西洋常設展 10/27

国立西洋美術館の常設展と、コレクション展。 www.nmwa.go.jp 内藤コレクションって何ぞや?というと、西洋写本の本から剥がれ落ちたページを集めたもの、らしい。 「別に写本には興味がないけど価値があるから集めてる」みたいなことが書いてあってサイコパ…

美術コレクション一族 リヒテンシュタイン展 11/4

短期間にわしゃわしゃといくつか展示を見たのだけれど、ちょっと順番前後して文化村の話をするよ。 www.bunkamura.co.jp 今回の企画展はリヒテンシュタイン侯国の建国300年を記念したものだそうです。 ja.wikipedia.org リヒテンシュタイン侯国はスイスとオ…

大量展示の是非 ハプスブルグ展 10/27

西洋美術好きなら押さえておきたい、ハプスブルグ展には当然行く。だって、絶対すごいじゃん。ゴージャスに決まってんじゃん。見るしかないじゃーん。 habsburg2019.jp www.nmwa.go.jp ハプスブルグ家は知らない人はいないであろう、欧州の貴族です。軍事と…

あっさりなのでおまけをつけました マルク・シャガール―夢を綴る 10/20

銀座でタダでシャガールが見れると聞いて。 www.po-holdings.co.jp ポーラミュージアムアネックスは、銀座の端っこ、1丁目にある小さなギャラリーです。いつもは現代アートの作品を展示しているのだけれど、10周年記念とのことで箱根の美術館から持ってきた…

写真中心 日芸とバウハウス100年 10/14

ちょっと江古田に用があった。 そんで、江古田まで来たんだからのぞいてく?と日本大学芸術学部へ。 www.bauhaus.ac 金属張りのスタイリッシュな建物だけど、下からは見えない屋根の部分に目玉みたいな日芸マークが付いてるらしい なんか…なんか20世紀少年み…

ゴッホ爆誕 ゴッホ展 10/11

たまたま午後から体が空いたので、ゴッホ展の初日に行ってみた。だってゴッホだし、上野の森だし、会期後半になったら絶対混むだろうなぁって。 go-go-gogh.jp ゴッホについては、知らない人はいないでしょう。世界の有名画家TOP5には入りそう。今回の展示は…

豪華名作シリーズ コートールド展 9/22

割と開始直後にコートールド美術館展に行ったのだけど、仕事が繁忙期で書く暇が取れずにこんなにたってしまった。 www.tobikan.jp フランス系イギリス人、サミュエル・コートールドのコレクションからなる美術館が現在改装中ということで、日本に来ています…

シェリー2連発 コレクション

ヤフオク購入品シリーズだよ。 ワイルマン・シェリー 金彩伊万里様式華装飾紋 サーヴィング・プレート 名前は大げさだけど、要するにイギリス製日本風大皿。刺身とか盛るとめちゃくちゃそれっぽく見える。 バックスタンプからすると1894-1910年のいずれか。…

超絶細密 みなぎコレクション

毎年恒例、日本橋三越英国店で購入。 ロイヤルウースター デミタスカップ&ソーサー 蔓草花紋 写真が暗い プリントに手彩色、だと思うのですが、地模様にも結構筆が入ってる感じがある。太い唐草模様は上からなぞった跡があるし、下のフリンジ模様も線の太さ…

可愛いのが勝ち みなぎコレクション

理屈はいい。これを見ろ。 かわいい… めっちゃかわいい…… というわけで改めて。 ロイヤルクラウンダービー デミタスカップ&ソーサー チャイニーズバード クジャクのような鳳凰のような。濃いピンクに白く浮き上がる鳥がかわいらしいです。コーヒーカップの…

反省サル みなぎコレクション

これもヤフオクで買った。例の意地悪代で買ったった。たぶん京都人は存在に気づいていない。 EMサンドデザインのアニマルカトラリーレスト 年代は不明だし、EMサンドというのが何なのかもわからない。デザイナー名なのか、メーカー名なのか。 造形はかなり良…

意地悪代で買った みなぎコレクション

パーフェクト私事なんですけどね、ある日の京都人が非常に意地悪だったのです。「絶対に怒らないから悪いところを言ってほしい」と言われたので指摘したらめっちゃ長時間怒り続けるっていう非常に意地悪野郎だったんですよ。「怒らないとは言ったがそれは事…

イケナイことを憶えた みなぎコレクション

ヤフオクに手を出してしまった。ヤバイ。私はもうだめだ。ものすごくいっぱい商品がある。 気になったものを全部落札すると破産する。 しばらく張り付いた結果、売れ筋のものはすぐ売れるけど、人気がないのはずーっと回転寿司(入札0で終わってまた出品され…

薄味は結構好き ジュリアン・オピー 8/10

1週間ガッツリ夏休みをしていたし、それが終わったら仕事が死にそうだ。 初台にジュリアン・オピーを見に行きました。結構前だけど。 www.operacity.jp このポスターをみて行ったわけですよ。 「あぁミニマルデザインね。いいよねスッキリ都会的で結構好き…

狂気が強め マイセン動物園展 7/27

汐留でマイセンを見てきました。パナソニック汐留、陶器の展示多いですよね。お皿とか。 panasonic.co.jp 一部を除いて撮影可能。どうでもいいけど撮影不可のマークがスマホにバツ印の絵だったのが面白かった。もうカメラマークじゃないんだなぁと。 動物園…

キレッキレです。 メスキータ展 6/30

久しぶりのステーションギャラリーに、メスキータを見に行った。www.ejrcf.or.jp 日曜美術館だったかな?テレビで特集されていて、これは面白いぞと気になっていたのです。サミュエル・イェスルン・デ・メスキータと言う人のことを私は知らなかったです。ま…

ひと癖あります。 印象派への旅 海運王の夢 -バレル・コレクション- 6/16

文化村のバレル・コレクション展に行ってきた。もうすぐ終わりだけど結構空いていて見やすくてよかったよ。 burrell.jp 文化村 バレル・コレクション バレル・コレクションは産業革命期のイギリスはスコットランドの海運業者、ウィリアム・バレルの残した一…

現代の始まり ウィーン・モダン 5/6

GWに1日くらい好きなことがしたいんじゃあ!とウィーンモダン展。ウィーンとの国交150年でたくさん展示がありますね。 artexhibition.jp 特に今回東京展は300点も来てるとか。絵画や工芸、彫刻に都市計画建築模型と内容も盛りだくさんです。 ただ、小品が多…

ゆっくりと見たい 自由が丘一誠堂 5/4

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」 京都から客が来て、自由が丘に行くよ!と連行された。ので、せめて駅前の美術館を見るんだいと。 www.isseido.co.jp とはいえ、人といるとゆっくり見れないよね…なんか解釈違いあるしさ…あんまメモとか取れないしさ……

河が大好き ドービーニ展 損保ジャパン 4/21

損保ジャパンでドービニを見てきたよ。 www.sjnk-museum.org サブタイトルは「バルビゾン派から印象派への架け橋」そして煽り文句が「モネも愛した“水の画家”」なんというか、大人の事情が見える。「バルビゾン派じゃちょっとパンチ弱いから、人気のある印象…

とにかく美しいから全部許す ラファエル前派の軌跡展 4/14

ラファエル前派の軌跡展を見に行った。 この美術館は19世紀末美術を何度も特集しているし、ラファエル前派も何回目だよって感じ。でも好きだから見る。 mimt.jp 公式サイトや事前公開情報だと、「ラファエル前派の前後、流れ」がテーマみたいなことが書いて…

ファム・ファタルの主役は男達 ギュスターヴ・モロー展 パナソニック汐留美術館 4/8

パナソニック汐留美術館、開始直後のギュスターヴ・モロー展に行ってきたよ!ここはルオーを多数所蔵しているので、そのお師匠さんであるモローも時々やってくる。素晴らしい。 panasonic.co.jp 特に今回は、見たことがない絵がたくさんあった。サブタイにあ…

シャレ乙の極み クリスト&ガンテンバイン

関東に生まれ関東に育ち、東京在住のべ10年はいってるだろう私にも、いまだに都内で訪れたことのない場所はいくつもある。そのひとつ、代官山についに行ってきた。 代官山の感想としては、あんまし何にもないなって思った。みっちりしてない、余白が目立つ街…

お金持ちすごい ピカソ展 3/21

池袋東武デパートでお茶休憩をした後。なんかやってるらしいから行ってみようぜ~程度に訪れた美術画廊。池袋のデパートは割としっかりした画廊をやっている印象だよ。 ピカソの展示販売をしていた。ピカソの説明はいいよね、みんな知ってるし。 「貧しき食事…

歴史的なやつ 林忠正展 3/9

西洋美術館内の小展示室、いつもだと印刷物の小企画展をやってる部屋でやっていた。 www.nmwa.go.jp 普段なら常設展の一部だから写真撮影可能なのだけれど、今回は不可。企画展がコルビジェだから旧館の1階から始まってたり、地下の部屋は使って無かったり、…

ぴろりーん ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代 2/9

前回行きそびれたコルビュジエ展に行ってきた。 lecorbusier2019.jp コルビュジエ、すごく言いにくい。コルビジュエとかコルビジェとかコルビュジェとか本によって表記がずれるのは、もう外国人の名前を無理やりカタカナにしてるんだから仕方ないよね。 ル・…

お自慢のお時間

いや~~~ん!!!うちのにゃんこめっちゃくちゃかわいいいいいい!!!!!舌がはみ出てるぅううううううぷりちぃいいいいいいい!!!! というわけで、ポットを買った。というのも、みなぎ家ではほぼ毎晩お茶を飲むのだが、愚かな私たちはそのためのポッ…

めちゃくちゃイケてるカッコよさ ブルーノ・ムナーリ 役に立たない機械をつくった男 1/11

始まりはたばこと塩の博物館だった。入ってすぐのところに他美術館のポスターが貼られていて、このカッコよさに一撃でやられたのだ。こんなの見たら気になるでしょう。行かなきゃ後悔するでしょう。 美術館の分類には、公営/私営、絵画/写真/彫刻/etc、古典/…

新興趣味 終わりのむこうへ : 廃墟の美術史 1/10

松涛美術館に行ってきた。渋谷駅から歩くと結構かかる。 ここは入場料が安い代わり、ショップがなくてグッズが売ってなくて残念である。建物自体なかなか美しく、解説ツアーもやっているというのでタイミングが合えばいつか参加したい。特にサンクンガーデン…