人の金で美術館に行きたい+読

美術館に行った話とか猫の話とかします。美術館に呼んでほしい。あと濫読の記録。




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お自慢のお時間

いや~~~ん!!!うちのにゃんこめっちゃくちゃかわいいいいいい!!!!!
舌がはみ出てるぅううううううぷりちぃいいいいいいい!!!!

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というわけで、ポットを買った。
というのも、みなぎ家ではほぼ毎晩お茶を飲むのだが、愚かな私たちはそのためのポットを1年で2回割ったからだ。

実際ティーポットを買おうとしてみればわかるんだけど、今どき普通に売っているのはガラス製が主である。アマゾンとかで売れ筋をみるとよい。ほぼガラスだから。
しかし、初代ガラスポットは購入後2カ月ほどで京都人が割り、次のポットは半年ほどたった後私が割った。不器用で粗忽者なのだ。

なのでもうガラスはやめましょう、となったのだけれど、じゃあ何にしようかね、と。
アクリルは分子の隙間が大きくて色々沁みつくので嫌。南部鉄器みたいなのは確かに割れないだろうけれど、重いので絶対他の皿をぶつけて割る。
軽い金属性のは意外と高いしデザインが気に入らない。
割れても惜しくないものを、と適当にニトリで買った陶器のポットはかわいくはあったけれど所詮ニトリ。水切れが非常に悪くて周りを汚しまくる。

というわけで適当に手ごろなのを見つくろって買いました。アンティークのシルバープレートティーポット。

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バチェラーサイズという一人用サイズとのことですが、400ml入ります。ティーカップ4杯分、マグカップ2杯分。日本の感覚だと2人用だわね。イギリスはたっぷり飲むのだなぁ。
1872~1891年製ですが、イギリスで再メッキ済みということなので中も外もピカピカです。全然使える。本当は純銀製だったらガシガシ洗ってもめっきはげる不安無くていいんだろうけれど、お値段10倍だからね……
ティーポットはこういう風に丸い形であるべきだと思うんですけど、探すと安めのは台形のものばかりです。お手頃で見つかってよかった。

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ついでなので、サイドテーブルとして買ったチッペンデール様式のテーブルも自慢しておきます。1920年ごろのもの。
ソファーに座った時に紅茶置きとして使おうと思ったのですが、現在は当然のように猫の踏み台になっています。ここに上って、押し入れの中からおやつを出せと要求してくる。
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 実はこのポットを買う前にもう1個買っていたのですが、こっちは正直ちと失敗。
中のめっきが完全にはげてるし、大きすぎて2人で使うには持て余す。
なにより、通販で買う時に「刻印見せてください」って画像送ってもらったんですけどね。どうやらこれ一度底が抜けたようでがっつり修理した跡があるんですけどね。その部分をかくした画像送られてさぁ。サギるつもり満々の業者にあたってしまった。
置物としても許せる程度の値段だからいいけどさ。見るたび「サギられたな」ってちょっとしょんぼりした気持ちになる。
通販って怖いね。