池に行けと言われても 増田セバスチャン
銀座行きついでに、ギャラリーを見た。一個はポーラミュージアムアネックスの増田セバスチャンによるモネの池。
Point-Rhythm World
-モネの小宇宙-
連れの手入っちゃったけど。
なんか公式サイトのイメージ図とは全然違うなぁって思った。ピンクのやつないし。モネ?うーん。
奥に映像投影してるのは綺麗だなぁと思った。
よく見ると人形の服とかレースとかブレードとか、手芸洋品店で手に入るものでできてる。
で、ごめんだけどよくわかんなかった。すごい綺麗!てわけでも超かわいい!てわけでもない。
絵コンテの段階では幻想的で万華鏡みたいで素敵なんだけど、実物はなんか暗くてサイコ狙ったお化け屋敷みたい。
小物を組み合わせて作ったらこんな感じのはず!材料も可愛い系にしたら可愛くなるんじゃない?て思って作ったらしょぼかったパターンかな。他の作品見たことないけど、画像検索する限りキッチュでポップを狙ってるらしいから、別階層目指してダメだったのかな。それともこれで完璧なのだろうか。
成功してこうなのか、こんなはずじゃ、なのか気になる。
好きな人は好きなの?あんま盛り上がらない会場だったなー。みんな「ふーん」って感じで終わりで、これが好きだ!最高だ!って長居している人もいない感じ。
銀座じゃなくて原宿あたりでやればうけたのかな。
すごい齟齬を感じた。