國學院大學2 考古学エリア
國學院大學ってのが全国的にどの程度知名度があるかわからないけれど、今年で創立135年という結構な歴史のある大学だ。
神道の神主さんになるための学校として割と有名だと思う。あと博物館学?東洋系の史学ですな。
親がここの卒業生なので、時々カレンダーとか送られて来たりする。
それが日本史の宝物や復元衣服の写真とかで非常に美麗なんだなぁ。うらやましいだろう。
博物館は特別展(今回は高円宮コレクション)、考古学、神学、学校史の4つにエリア分けされており、特別展と考古学だけ撮影可能。(特別展は展示によって可否が決まると思う)
神学エリアも面白かったよぉ。
祭祀の様子とか、教祖様直筆の書とか、捧げ物の再現とか。日本史好きな人にはたまらないんじゃないかな。平安時代とかどんぴしゃだもの。
まぁ、神学エリア撮影不可は理解できる。信仰に関わるもんね。
でも学校史エリアは撮影させてくれてもいいんじゃないかなぁ。宣伝になるのにね。
歴史はぜんっぜんできない子だったので、ざっくりね。
いきなりどーん!と火焔型土器。カッケー!
縄文式時の模様、こういう風に縄を結ぶとこんな模様になりますというサンプル。
面白いね。ああでもないこうでもないと試行錯誤したんだろうね。
こちらは石器。黒曜石!きれい!
勾玉がいっぱい。いろんな種類のがあった。ついでに勾玉を研磨する砥石も。
なんかインカっぽい。
超大量の埴輪も。ヒンベエもいればシカもいる。メーメー。
これはユダヤ教が使用する経典、トーラだそうです。実物初めて見た。
ユダヤ教系の学校と提携しているとか。
面白かったし無料だからいくといいと思う。
山種美術館のそばだから、ついでに寄るといいよ。
土曜だったら学食とかもやってたのかなぁ?