人の金で美術館に行きたい

美術館に行った話とか猫の話とかします。美術館に呼んでほしい。

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國學院大學1 根付、高円宮コレクション

土曜日に文化村でソール・ライターを見に渋谷に行って。
日曜日に國學院博物館を見に渋谷に行ったよ。
何で連続で行ったかって言うと、まぁ連れが違うからなんだけど、日曜日はお接待だよ。ひーこらひーこらだよ。

というわけで、國學院。渋谷から坂を上ること15分。なかなかきれいなところだったよ。
写真撮影可能だったから取ってきたけど、2,3cmの超絶細かい細工物がガラスケースの中に入っているのだから、撮影は相当難しい。
コンデジ好きなんだけど、やはりそろそろ一眼に手を出すときが来たのだろうか……いや、レンズ沼には近づかないぞ…でもしかし…

國學院大學創立135周年・國學院大學院友会発足130周年記念 特別展「高円宮家所蔵 根付コレクション」 | 國學院大學博物館 考古と神道で知る日本の文化・歴史(国学院大学博物館)縄文 土偶 埴輪 土器 東京 渋谷 無料 Japanese tokyo shibuya Culture History Museum Archaeology jomon dogu haniwa Shinto Shrine Kokugakuin University Japan Tokyo free of charge

高円宮コレクションは上野国立博物館とか、結構あちこちで見れるんだよね。
このページとか写真多くていいと思う。

根付コレクション

根付って、要するに携帯ストラップだよね。
女子高生が携帯にジャラジャラつける感覚で、昔の人も個性的な根付をつけまくっていたわけで。実用品でもあるけれど、単純に日本人の好みにぴったりなわけだ。
今だって高級ストラップ路線で根付売ればいいのにな~

 

高円宮コレクションは、現代作家のものが中心。古くても19世紀、1990年代のものが多い。
工芸については(絵画についてもだけど)詳しくないので、かわいいお!しか言わない。言えない。だが、それでいい。

 

ホットケーキかわいい…これを象牙琥珀で作っちゃうとか意味わかんない。触ってみたい。

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高木喜峰「ホットケーキ」 象牙琥珀

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こちらは茶器のセット。釜が外れて中の細工が見れるようになっている。
この茶釜のイボもちゃんと表現されている。これ、どこまで作りこまれているんだろうか。金の蓋とか開くんだろうか。見てる限り、なんか開きそうな気もする。

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高木喜峰 「利休と秀吉」 銅、24金

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小さなつぼの中に収められた桃源郷。写真の腕が悪くて悲しいけれど、それはそれは精巧に彫られている。琥珀のインタリオなんだろうな。

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高木喜峰 「壺中天有」 琥珀、銅、銀

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 今にも生まれそうな何かの卵。つるりとした表面に、わかるだろうか、ひびが入って穴が開いている。その中身は見れないのが残念。

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宮沢宝泉「嘴打」 象牙

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お化けシリーズ。かわいい。お魚に指突っ込みたい。

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すべて山田洋治
奥:「ぬっぺぼう」 黄柳
左:「毛ウケゲン」 黄柳
右:「福わらい」  黄柳

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たたたぬきいいい

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北哉 「酔いどれ狸」 黄柳

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少数ですが、海外作家もあります。
眠れぬ夜、ベッドの下に潜む小さな魔物たち。やっぱり感性がちょっと違っていいなぁとおもう。

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福山恒山 「眠れぬ夜に」 ブライヤー、鹿角

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他にも数は少ないけれど、印籠や帯締めがあった。
マクドナルド印籠とかかわいかったし、19世紀作というのにチェックでモダンな印籠もあった。
帯締めは正直小さすぎてケースの中ではよくわからなかったな。
工芸品はやっぱり手に取りたいなぁとおもう。

 

明日は同じ博物館の考古学エリアについて書く予定。