高級感 シャネル ヤコポ・バボーニ・スキリンジ展 1/25
銀座中央通りの二丁目交差点は、ルイ・ヴィトンとブルガリとカルティエとシャネルが向かい合っている。
シャネルとカルティエの間、マロニエ通りを有楽町側に進むと、シャネルビルの脇に小さな入り口が見える。それがシャネル・ネクサスホールの入り口だ。
いや、入りづらいわ!!!!
腐ってもシャネルだし、入ってすぐエレベータで終わりの小さな入り口なのにドアマン居るし。シャネルもヴィトンもブルガリもカルティエも一個も持ってないし。
何ならブルガリは併設のカフェに行こうとしたことあるけど「サンダルの方はちょっと」って京都人が断られて以来行ってないし!レストランじゃなくてカフェなのにドレスコードってどゆことよ!
というわけで、友人に付き合ってもらって行ってきた。入りにくいんだもんよ。
というわけで、ヤコポ・バボーニ・スキリンジ展。
日本語版ウィキペディアには載ってないよ。
フランスの現代作曲家さんだそうです。オーケストラ用音楽とか映画音楽とか作ってるんだとか。
会場で流れていましたが、穏やかに美しく、しかしどことなく不安を誘うような音楽でした。あんまり現代アートとしてとんがってないというか、普通にきれいな音楽。
撮影可否書いてないしなんか聞ける雰囲気じゃないからパンフ。
紹介サイトによっては「直接体に描きながら作曲してる」とあるけど、さすがにそれは誇張だよねぇ?
人種も性別もバラバラな、でもまぁそれなりに若く美しい人たちに描かれた楽譜。
読めたらもっと楽しいのだろうねぇ。きれいです。
ベリーショートなら髪の上にも描けるんだなとか、足の裏にきれいに描いてるなとか、どうでもいいところが気になったりもする。
両手を広げた男性の腕に描いて、頭の上から撮影した、まるで鳥のようなやつが良かった。
しかし入りにくいなぁ。