番外編 サロン・ド・テ・ミュゼ・イマダミナコ
先日、友人たちと新宿高島屋のサロン・ド・テ・ミュゼ・イマダミナコに行ってきた。
イマダミナコってなんやねん?って聞かれたら、私にもよくわからない。
食卓芸術サロンについてはもっとよくわからない。
要するに、マナー教室的な?なんかお姫様に関する本をいっぱい出している人だ。
まぁそれはともかくとして、なんか店の名前は派手だし入口は派手だし入っていく客もなんかロリータさんだったりで、前を通るたびにずっと気になっていたのですよ。
でも店内はめっちゃシンプルで正直がっかりした。
あまり派手派手しいのはお姫様にふさわしくないのかもしれないなぁ。
これだったらマリアージュ・フレールとか、閉店しちゃったけどハロッズ・プランテーションルームの方が派手だ。
ちなみに今までの行った中で一番派手な喫茶店は、池袋の伯爵です。
……お洒落だともおいしいとも言ってないからね。
ともあれ。
お店にあったお姫様らしいものは、入口のカウンター奥に飾られているアンティークっぽいカップが数個、水差しが1個、奥の棚に飾られたシュガーデコレーションの人形がいくつか。
あと、入口にステンドグラスがありました。
説明によると19世紀末の本物のようですね(最高の作品、というのは誇張だと思うけど)
ステンドグラスというか、ここまで筆をくわえているとガラス絵っぽいですね。なんでここでガラス分割しているんだろう?と思うところもある。
なかなか状態はいいなぁと思います。
と、店構えについては期待値が高すぎた分ちょっとしょんぼりになってしまったけど、メニューはすごくおいしかったから普通にお勧め。デパートの中にしてはそれほど高くないし。