音楽への愛憎 資生堂ギャラリー ~ing 4/14
銀座の和光に用があって行った。パフェ券をもらった。
しばらくパフェには困らない身分になった。
銀座に行ったらとりあえず覗く、資生堂ギャラリー。
蓮沼 執太 「~ ing」
からイングと読むらしい。音楽系の展示らしい。公式サイトを見たら、この瓶の画像があった。透明感があってきれい~
入ってすぐ、展覧会によくある「ご挨拶」日本語と、英語と、それぞれに音の波形だろうか。波のシールが横に貼ってある。ランダム波形を貼る意味もないから、普通に音読したものを波にしたものなんだろうなぁ。こだわり。
ヤマハが協力したという今回の展示がこちら。
上から見た図のほうがわかりやすいかな。
銀色に覆われた部屋の中、金色の楽器部品が散らばっている。不思議な音が聞こえ、金属の上を歩く人の音がする。絞られた光源のなかで木漏れ日が振ってくる。
そう、この上歩けるんだけれどすべりやすいしガチ危険なので注意。
床と壁の境界があいまい。
楽器部品を踏むって、音楽好きな人にはどうなんだろうなぁとおもいつつ。
私は全く楽器のできない人なので躊躇なく踏む。昔ヤマハのピアノ教室に通わされていたのに家にまともなピアノもオルガンもなくて(音が出ないオルガンはあった)通うのが苦痛だったことを思い出す。くそぅ。音楽なんて!音楽なんて!!好きだけど。
展示室を出たところにトンボがあるの、面白いw
人が歩いて散らばした部品、適当なところで整備するんだろうなぁ。
なぞの音のする箱や、スピーカー前のなぞの植物。
へんてこだけど面白いねぇ、と見終わったところで、サイトにあった瓶がないことに気づく。あれ、すごくきれいで見たいと思ったのにぃ。
残念です。くそう。