永遠の湖 幻想の銀河 8/21
GINZA SIXの裏に変わった入口のビルがあるのは知ってたけど、それがギャラリーとは知らなかった。というわけで初来訪。
山本 基「たゆたう庭」
土屋 応仁「鹿」
「鹿」達の足元に「たゆたう庭」その上にある「見晴台」
庭は、鏡の上に塩で描かれています。湖のような、波打ち際のような。輝く足元からするとウユニ塩湖のような。
そんな世界が見晴台に上ると一変するのがとても魅力的です。
土屋 応仁「月」
天井にも貼られた鏡で合わせ鏡となり、今まで足元だったものが空になり海になり、永遠と続いてゆく。静かな庭。神の使いである鹿。永遠はなんでだかとてもさみしい。
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山本 基「たゆたう庭」
土屋 応仁「鹿」
タイトル同じだけど、こちらは鹿の王様とのこと。
銀河の中を旅する鹿の群れと、彼らを見守る鹿の王
とパンフにありました。
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山本 基「たゆたう庭」
全部同じタイトルなの、マジやめたほうがいいよ…
こちらは鏡にアクリルで描いたものとのこと。渦巻く雲のような、波のような。でもやっぱり湖に見えるなぁ。
こういうレースみたいな模様描けるの、すごいなぁと思う。私全然どうしたらいいのかわからなくて手が止まってしまうタイプです。
静謐で、無限の広がりのある、とても気持ちの良い空間だった。とてもさみしくて、とても好きな世界の作品だ。
でも、全部同じタイトルなの、マジやめたほうがいいよ、この時代もう少し検索性考えたほうがいい。