六本木から帰る途中、なんか展示やってた
館内ポスター
このエノキみたいのないな?って思ったけど、もしかしてムートンみたいなやつと同じものなのかな。
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松本 千里「息吹の園」
最近この人のあちこちにで見る気がする。布を伸縮性の後で細かく縫い、引き絞って形作るもの。どこまでが計算でどこからが偶然による形なのだろうか。
切れちゃってるけど、1枚目の写真生き物みたいでわりと良い。
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山根 英治「景色と大きさ」
布に太い糸を貼り付けて?描いた人物像と植物の組み合わせ。わかりにくいけど、植物いくつか立ち上がってる。なんか面白いなと思った。
会期中に手を加えるそうだから、もう少し絵が変わってるかもね。
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他にもいくつかあったけど、「ああ、現代アートってこういう感じだよね」以上の感想はないので省略。
現代アートって作品そのものの美しさや面白さではなく、素材や制作過程、理屈と言った付属ストーリーとか鑑賞者に委ねる部分に比重置きがちだよね。でもそれだったらアート作品そのものに意味があんまないんじゃない?って思うから好きじゃない。