明大博物館に行った話には続きがある。
常設展の話をしていないじゃないか。
明大を建てるときに色々発掘されたというものが展示されている。
おままごとセット、かわいい。庶民が使用していたものだろうけれど、意外と精巧にできている。
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図解五十五箇条(えときごじゅうごかじょう)
庶民が守るべき規律的なものが描かれています。なんだろう、江戸しぐさ()的な?
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ほらこれ、時代劇に出てくる奴!
高札 キリシタン禁制
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複製品だそうですが、サイズがよくわかるね。
ギロチン
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こちらも複製品
アイアン・メイデンといえば内部に仕込まれた針のイメージが強いけれど、これは後付けではないかという説が有力だそうで。
元々針はなかったのではないか。
恥辱刑として、ただの檻として使われたのではないか。この中に閉じ込められた人が出してくれと騒ぐのを嘲笑する目的で使用されたのではないかという説明でした。
その割に、針ついてるんだけどな。
考古学コーナーとかもあったけれど、それはどでもないかな。
にしても何で明大で刑事なんだろうねぇ。あんまりそういうイメージないけれどね。
法学といえば我が母校中央大学が有名だと思うのですが、中大博物館は無いようです。
こういう所に大学の力って出るのかなぁ。