京都から客が来て、自由が丘に行くよ!と連行された。ので、せめて駅前の美術館を見るんだいと。
とはいえ、人といるとゆっくり見れないよね…なんか解釈違いあるしさ…あんまメモとか取れないしさ……
スタッフさんいなくて写真撮っていいか聞けなかった。まぁ普通に考えたら駄目なんだろうなと、パンフレットからです。
ドーム「雪景色文ランプ」1900年頃
この美術館はドームがすごくよかった。
こういう樹木シリーズで、酒器セットとかランプとかゴブレットとか、同じ文様で複数のアイテムがシリーズになっているのが数パターンあったの。特に雪景色の中に白鳥がいるのがすごくよかった。
ドーム・ナンシー「蝸牛装飾葡萄文ランプ」1898年頃
これもすごく綺麗だった。先ほどの樹木シリーズよりも緩やかで優雅な感じ。柔らかい色づかい。
しかし西洋人はカタツムリが好きだよね。私の感覚だと、あんまりリビングというか家の中、それも食器になんか使いたくないモチーフなんだけどな。ロイヤルコペンハーゲンとかカタツムリだらけだもん。ナイワーって思う。
カフェの様子です。ミュシャが飾ってあった。
美術館内にもミュシャが数枚ありました。大判のオリジナルポスターっぽかった。
このカレンダーは初めて見た。
あと、販売コーナーもあってドームの小瓶が欲しくなった。でも「お値段お問い合わせください」なもんで怖くて聞けなかったよ。
どうせ置くところもないしなぁ。猫もいるし。