あんま写実じゃなかった 近代の写実展 1/2
1/2に都美に行って、同時開催の近代の写実展を見てきた。一部のみ撮影可能だった。
数も少ないしあまり好きなタイプではなくて、さらりと見た感じ。
河野 通勢 「叢」
ピンボケすぎて悲しいけど、これはかなりリアルな写実だった。
河野 通勢 「花の図」
クラシカルな絵画って雰囲気。
写生なのだからどの時代に描いても同じ仕上がりになりそうだけど、だいたい雰囲気でこの辺?てわかるの面白いね。
河野 通勢 「自画像3(右半面:槍投げ練習)」
右半面が面白いね。ミケランジェロとか思い出す。
一枚目とかは割と写実なんだけど、こっちはだいぶリアリティ絵画ではないなと思った。花の図とか割とポテポテした画風だし他のはもっとざっくりしてた。ポスターの朝顔の花とかね。
現代の写実展に合わせて具象画集めたのかなぁって感じだけど、やっぱ写実ではないだろこれはって気持ちの方が強かった。
タイトルに偽りありだと内容以外の点で不満が溜まるからやめて欲しいな。