別に明治大学に縁もゆかりもないんだけれど、明大博物館に行ってきた。
なぜかというと、錯視立体が見たいからだ。
数年前、横浜でエッシャー展をやっていた時に展示されてたのと結構被るなと思った。
右から左に受け流せない話 by みなぎ | エッセイ投稿サービスShortNote(ショートノート)
新しいのもあったけれどね。
ある角度から見たときだけ不思議に見える立体、というのがいくつもあったけど、その正しい角度が指定されないからみんな「え、どっから見るの?」ってうろうろしてた。床にしゃがみこまなければ見えなかったりで、もう少し展示を工夫して欲しい。
ここから見てねマークくらいつけた方がいい。
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落ちない円管
上から見ると円筒の上に球体が乗っているように見える。
でも実は上部は平らなんだよーん!という立体。こういうのが延々と。
この、影がうまく落ちるように工夫されてるところがすごいなぁと。
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反重力二面屋根
これも同じですね。模型家屋の屋根に球が乗っているように見える。
実際には平らだよ、と。
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この辺はすごい。ツイッターとかで見たことがある人もいるのではないか。
実物と鏡に映ったものが全く違うように見える立体。
気まぐれハート
実は上部が結構ガタガタしていて、その高低差でなんかうまいことしてるんだろうなぁということはわかる。そこまではわかるけれど、じゃあどうやってるのかはよくわかんない。
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蜂の巣の変身
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角柱のニアミス
これは角度を変えれば仕組みがよくわかるね。
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くるくる回す立体錯視もありました。
右を向きたがる矢印
面白いねぇ。明大の人が作ったのかしら?
お茶の水の展示、結構人気でした。