謎の現代アート 銀座
もう先週になってしまったけど、カフェに入ったら大根が緊縛されていたので紹介したい。「緊縛大根様」という名前だから仕方ない。
左:山田浩之 「緊縛大根様」
右:山田浩之 「白兎」
大根の方がキャッチ―だけど、兎の方が好きだな。全体のフォルムとか、口から鼻のあたりが妖怪じみていてよい。襲われそう。
18万だって。
パークホテル東京に行ったらなんか現代アートっぽいオブジェまみれだった。
あー、こういうの壁にいっぱい描いてあった。ダ・ヴィンチ風かな?て思ったけど、プロジェクションマッピングとかやってるらしい。
蜷川有紀の展示はもう終わってたな。行ったの7月だからね。
でもなんというか、ほとんど落ち着かないというか悪夢を見そうな部屋ばかりだね。特に巨大おたふくとか。青空や竹の部屋はちょっといいかなと思うけど。
パンフの写真だけってことは、色々飾ってあるオブジェが気にいらなかったからなんだけどね。どうにも奇をてらってとんがったものばかりでだめだった。
奇をてらったものって発想が貧困なのかな、なんか誰が作っても似たり寄ったりだよね。
このお菓子はおいしかったな。琥珀糖みたいな感じ
このお皿も作家ものなんだそうだけれど、デザイン重視で安定感が無くて使いにくかった。お皿はまんまるだって優秀なデザインならアートになるんだよ。マイセンとかさ。使いやすさまで考慮しておくれよ。
作家さんもまさかケーキスタンドに突っ込まれるとは思っていなかったかもだけど。
ケーキおいしかったよ。特にスコーンがよかったよ。
しかしアフタヌーンというよりブランチにするくらいの気持ちでないといがつらい量。
現代アートって受ける範囲がとても少ないよねというお話。