オークションに行きたい 三菱商事アート・ゲート・プログラム
三菱一号館美術館に行く時、普段は地上を通るんだけど暑さにやられて地下を移動。
そしたらこんなのを見つけた。
色んなことをやっているんだね。返済義務なしの奨学金とかすごいな。
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溝口まりあ「見栄っ張り」
生意気~な顔をしていてよい。伊達者なんだろうなと思わせる表情や、見事なひげ。背景にも雲が浮かんでいる。
典型的な、ありがちな絵といえば確かにそうだ。こういう絵本ありそう。
でも結構好き。
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溝口まりあ 「青の猫」
同じ人の絵。石膏像みたいな猫。かわいい。
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木村直広 「夏の宝物」
タイトルからすると、夏の海で集めた思い出なのだろうか。
どちらかというと、温かい海の底のように思う。
遠浅で、太陽の光で温められた南の海の底。穏やかでとても素敵な絵だ。
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木村直広 「星のありか」
いいなと思って撮ったら同じ人だった。海亀の守る海の底の宝物たち。
写実と幻想的な雰囲気のバランスがいい。
ものすごい数絵が飾ってあっていいなと思った。
ありがちだねぇ学生の描く絵だねぇというものもあれば、こういう素敵な作品もある。
これらの一部は9月にオークションに出されるらしい。
行ってみたいなぁ。でも過去履歴を見るとどれも10万以上になるんだろうなぁ。
見るだけ行ってみても、しょんぼりするだけかもしれないw
三菱1号館に行く時は、地下ものぞいてみようと思う。